【神戸】サンペールが右ヒザ前十字靱帯損傷で全治8か月。バルセロナにて手術
神戸のセルジ・サンペール。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
ACLプレーオフのメルボルン・ビクトリー戦で負う。
J1リーグのヴィッセル神戸は3月27日、MFセルジ・サンペール(Sergi SAMPER)が15日に行われたAFCアジアチャンピオンズリーグのプレーオフステージ、メルボルン・ビクトリー戦で負傷し、神戸市内の病院にて検査を行った結果、右ヒザ前十字靱帯損傷と診断されたと発表した。
クラブによると、サンペールは25日にスペイン・バルセロナ市内の病院で手術を行い、無事に成功したという。全治は約8か月の見込み。
27歳のサンペールは来日4シーズン目。日本語もとても堪能で、神戸での生活にもすっかり溶け込んでいた。チームでも貴重な起点役となり、今季リーグ6試合・0得点、ACLプレーオフ1試合に出場していた。
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[文:サカノワ編集グループ]