アザール獲得にニューカッスル名乗り!久保建英のレアル“玉突き”移籍も!?
レアル・マドリードのエデン・アザール(Photo by Valerio Pennicino/Getty Images)
期限付き移籍を容認!? 古巣チェルシーも候補。
スペイン1部レアル・マドリードに所属するベルギー代表FWエデン・アザールが今シーズンオフ、レンタル移籍する可能性が浮上している。イギリスメディア『ミラー』は4月5日、古巣であるイングランドプレミアリーグのチェルシーFC、さらにニューカッスル・ユナイテッドFCも関心を示していると報じた。
鳴り物入りで2019年にチェルシーから加入したアザールだがこれまでケガに悩まされ、3年間、本来のパフォーマンスを見せられずにいる。戦列に復帰しても待っているのは熾烈なチーム内の争いであり、なかなかその環境に馴染めずにいる。これまでスペインリーグでは6ゴールしか奪えずにいる。そしてこのほど、足首の負傷箇所に補強していたプレートを外す手術を受けることも決まった。
スペインメディア『マルカ』は、レアル・マドリードが来季、アザールの期限付き移籍を容認したと報じている。31歳のドリブラーは11月のカタール・ワールドカップ(W杯)に万全の態勢で臨むことを目指していて、『ミラー』は「チェルシーやニューカッスルは間違いなく興味を持っている」と見ている。
アザールが移籍すれば、レアル・マドリードのアタッカーの枠が空く。となれば――。
ヴィニシウスら非EU圏の外国籍選手枠の課題はあるものの、復帰が噂される現在レアル・マドリードからRCDマジョルカに期限付き移籍中の日本代表MF久保建英がそこに食い込む。そんな“玉突き”移籍の可能性も多いにあり得そうだ。
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[文:サカノワ編集グループ]