W杯に向け欧州視察中、日本代表の森保一監督と反町康治JFA技術委員長が新型コロナウイルス感染
日本代表の森保一監督。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
それぞれドイツ、スペインで喉に違和感。体調に大きな問題はなし。
日本サッカー協会(JFA)は4月14日、ヨーロッパで視察活動中の日本代表(SAMURAI BLUE)の森保一監督、反町康治技術委員長から新型コロナウイルスの陽性反応が認められたと発表した。
JFAの発表によると、欧州視察中の森保監督は13日、滞在先のドイツにて喉に違和感を覚え、抗原定性検査を行った結果、陽性が確認された。また14日には反町氏が滞在先のスペインにて喉に違和感を覚え、抗原定性検査を実施。その結果、陽性反応が認められた。現在、2人は体調に大きな問題はなく、回復に向けて療養に努めている。
日本代表は6月、国内で「キリンカップ2022」と「キリンチャレンジカップ2022」で計4試合を行う。その中で、カタール・ワールドカップ(W杯)への出場を決めているブラジル代表との試合が予定されている。
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