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鎌田大地スタメン、フランクフルトがバルセロナから2点先取!EL準々決勝第2戦

フランクフルトのコスティッチがPKでバルセロナから先制!(Photo by David Ramos/Getty Images)

コスティッチがPKを突き刺し、ボレはスーパーミドル弾! 一方、エリック・ガルシアとガビにイエローカード。

[EL 準々決勝 2nd] バルセロナ – フランクフルト/2022年4月14日21:00(日本時間15日4:00)/カンプノウ

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)準々決勝セカンドレグ、ドイツ・ブンデスリーガ1部アイントラハト・フランクフルトがアウェーでのスペイン1部FCバルセロナ戦、開始4分にフィリップ・コスティッチのPKで先制、さらにボレにスーパーミドル弾も生まれた。フランクフルトの2点リードで前半を折り返している。

 フランクフルトは3-4-2-1の布陣を採用。鎌田大地は左シャドーで先発し、長谷部誠はベンチスタートとなった。一方、バルサはペドリ、ピエール=エメリク・オーバメヤン、ウスマヌ・デンベレらを揃えるものの、ファーストレグで負傷した守備の要ジェラール・ピケが結局メンバー外に。

 すると開始早々、バルサゴール前にフワリと上がったボールに対し、エリック・ガルシアが競り合ったイェスパー・リンドストロムを背中から抱えて倒してしまい、主審はPKを宣告した。

 そして4分、コスティッチがこのキックを突き刺して、アウェーチームに先制点をもたらした。さらにエリック・ガルシアにはこの早い段階でイエローカードが提示された。

 その後はバルサがほぼボールを握る展開で、確実にハーフスペースを攻略していく。しかし決定的なシュートがフランクフルトの守護神ケヴィン・トラップの好セーブに阻まれるなど、ゴールを割れない。

 するとフランクフルトは狡猾にカウンターを狙い、28分、再びリンドストロムを後方から倒したガビにイエローカードが出された。そして36分、ボレがノープレッシャーから強烈なミドル弾を突き刺し、何と2点目をもたらした。

 鎌田にも得点のチャンスが訪れそうな展開になっているが、果たして――。

 第1戦は1-1、今大会ではアウェーゴールは採用されていない。

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