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【浦和】ACL2連勝で首位、リカルド監督が挙げた課題「ポジショニングや簡単なボールロストは修正点」

浦和のリカルド・ロドリゲス監督。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

先発9人入れ替え、「全体的に良かった」と評価。

[ACL GS2節] 浦和 5-0 山東泰山/2022年4月18日21:00(日本時間23:00)/ブリーラム・スタジアム

 AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ(GS)2節、J1リーグ浦和レッズが中国超級リーグの山東泰山足球倶楽部にアレックス・シャルクの2ゴールなどで5-0の勝利を収めた。浦和のリカルド・ロドリゲス監督は試合後の記者会見で、次のように勝利を喜んだ。

「この試合では勝利することが大切で、ゴール数もしっかり記録できました。全てのチャンスを決められるようにするのが課題だと思います。修正していきたいのはポジショニングや簡単なボールロストであり、いくつかのコンセプトであり、それ以外はすごく良いプレーをしていました。重要なのは勝点をしっかり積み重ねていくこと。次もしっかり勝点3を取れるようにしていきたいです。今日の結果には満足しています」

​ ライオン・シティ・セーラーズとの第1戦(〇4-1)から先発メンバーを9人入れ替えて、ユースの若手主体のチーム相手ではあったが、しっかりと無失点で結果を残した。指揮官はこの日の選手たちのパフォーマンスを次のように評価した。

 「全体的に良かったと思います。前半に関しては、右サイドでクリエイティブなプレーがいくつかできたと思います。後半は上手くいかないところもありましたが、前半は我々がやっていきたいことがクリアにできていました。大事なのは、全員がしっかりいいパフォーマンスをしていたことです。まだ完全ではありませんが、このまま積み重ねていければと思っています」 ​

 2連勝でグループ首位に立った浦和は21日のGS第3節、大邱FCと対戦する。大邱は2節でライオン・シティに敗れ、1勝1敗となっている。

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