×

【鹿島】松村優太が今季初先発&初ゴール。C大阪に3-0勝利、首位浮上!「アジアで戦うチームにもプレッシャー」

鹿島の松村優太。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

鈴木優磨、アルトゥール・カイキも決めた!

[J1 10節] C大阪 0-3 鹿島/2022年4月29日15:03/ヨドコウ桜スタジアム

 J1リーグ10節、鹿島アントラーズがセレッソ大阪に3-0の勝利を収めた。松村優太が今季初ゴールを記録し、さらに鈴木優磨、アルトゥール・カイキも決めた。

 開始6分、上田綺世がヘッドで競り勝ったあと、松村がグラウンダーのシュートを放つ。GKキム・ジンヒョンに止められたが、その跳ね返りを鈴木がヘッドで押し込み先制に成功した。

 さらに14分、鈴木の左からのクロスに、2列目から飛び込んだ松村が倒れ込みながらボレーで合わせて2点目! 松村にとっては今季初ゴールに。

 そして90+2分、樋口雄太のマイナスのパスをアルトゥール・カイキが冷静に決めて、トドメの3点目を奪った。

 鹿島はアウェー4連勝。勝点を「22」に伸ばして、現在AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に参戦している川崎フロンターレを抜いて首位に立った。

 今季リーグ初スタメンで結果を残した松村は「相手がボールウオッチャーになっていたところいいタイミングで入れました。結構滞空時間の長いボールだったので、頭で行くか足で合わせるか悩みましたが、しっかり抑えて決めることができました」とゴールシーンを振り返った。

 全チームが10節で並んだなかで鹿島は首位に立ったが、「(ついに首位)アジアで戦っているチームにもプレッシャーがかかったと思いますし、自分たちも連勝していけるように頑張っていきたいです」と、3年目を迎えた21歳は気を引き締めていた。

【注目記事】
J1リーグ、ホームグロウン選手数ランキング。広島、柏が最多1位、浦和17位、最下位は…

日本代表MF守田英正、スポルティング移籍へ!サンタ・クララ社長が軟化「いい方向に進んでいる」

オランダ人FWリンセン、浦和との“交渉解禁”。フェイエノールトが認める

Ads

Ads