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【日本代表】負傷続く冨安健洋を招集した理由は?森保一監督「コンディションを確認し、チームとしてサポート」、アーセナルの今季最終戦は欠場か

日本代表の冨安健洋。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

コロナ禍の環境では緊張を強いられるだけに――。

 日本サッカー協会(JFA)は5月20日、6月のブラジル代表戦など4試合に臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のメンバーを発表した。日本はキリンチャレンジカップ2022(6月2日パラグアイ代表戦@札幌ドーム、6月6日ブラジル代表戦@国立競技場)、キリンカップサッカー2022(6月10日ガーナ代表戦@ノエビアスタジアム神戸、6月14日チリorチュニジア代表戦@パナソニックスタジアム吹田)と、国内にて4試合を戦う。

 森保一監督は20日にメンバー発表の記者会見を行い、抱負などを語った。この中で、イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCに所属する冨安健洋について、負傷しているものの招集した理由を問われた。

 プレミアリーグは22日に最終節を迎え、アーセナルはエヴァートンFCと対戦する。しかしミケル・アルテタ監督は試合前日の記者会見で、選手名は出さなかったものの、負傷による欠場者がいると明かした。現地では、直近5月17日のニューカッスル・ユナイテッド戦でハムストリングスを傷めて前半途中に負傷交代した、冨安の可能性が高いと見ている。

 冨安は今年に入り、ふくらはぎのケガにより約4か月間欠場。復帰後も一度負傷交代があったが、その後3試合連続フル出場し、再びケガで交代を余儀なくされた。

 森保監督は冨安の招集理由について、次のように語った。 

「本人のコンディションを代表チームで確認したいというところがまずありました。この先、代表の活動の中で練習でき、また試合ができる見通しもあり、招集させてもらいました」

「実際はケガの状況をしっかり見て、どういうふうにチームとして彼をサポートしていくかを、メディカルの判断に従ってやっていきたいと思います」

 現状では試合出場はおそらく難しいということだ。いずれにせよ、23歳のディフェンダーは日本の至宝であり、コロナ禍の緊張を強いられるチーム活動への参加よりも(むしろそのほうがより安全である面もあるかもしれないが)、十分な休息こそ求められるかもしれない。吉田麻也、酒井宏樹、遠藤航とともに、昨年の東京オリンピックと日本代表でフル稼働し、しかもメガクラブへの移籍も伴い、明らかに心身の疲労を蓄積しているだけに、十分な配慮が必要となりそうだ。

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