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【相模原】薩川了洋氏が監督就任。6年ぶりのトップチーム指揮官復帰に

SC相模原。(C)SAKANOWA

相模原ユース監督からの昇格。高木琢也前監督の退任に伴い。

 J3リーグのSC相模原は5月23日、高木琢也前監督の退任により、薩川了洋氏がトップチーム監督に就任すると発表した。相模原ユース監督からの昇格。6年ぶりにトップチームを率いる。

 薩川監督は1972年4月18日生まれ、静岡県出身、50歳。現役時代のキャリアは、全日空サッカークラブ ― 横浜フリューゲルス ― 柏レイソル。指導歴は、柏レイソル普及部コーチ、AC長野パルセイロのコーチ・監督、FC琉球監督、SC相模原監督、奈良クラブ監督、バンディオンセ加古川監督、相模原ヘッドコーチ、相模原ユース監督。

 2016シーズン以来のトップチーム指揮官復帰となる薩川監督は、クラブを通じて、次のように決意を示している。

「再びチャンスをいただきSC相模原の関係者の皆様には大変感謝しております。サポーター、選手、スタッフ、チームに携わってくださっている方々全員がいつも笑顔でいられるように、努力していきたいと思います。応援よろしくお願いします」

 相模原は現在、2勝1分5敗( 5得点・11失点)で暫定15位(18チーム中)に低迷している。

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