横浜F・マリノス、喜田拓也が全治８週間の離脱。アンデルソン・ロペスがブラジル一時帰国

再来日は６月12日を予定。

　J1リーグの横浜F・マリノスは６月２日、5 月25日に行われたリーグ15節の京都サンガ F.C.戦でMF喜田拓也が負傷し、神奈川県内の病院で検査を受けた結果、右股関節内転筋肉離れと診断されたと発表した。全治まで約８週間の見込み。

　喜田は今季これまでキャプテンマークをつけてリーグ11試合に出場（１得点）。京都戦では負傷しながらも90分フル出場を果たして、2-0の勝利に大きく貢献した。

　また、ブラジル人FWアンデルソン・ロペスが家庭の事情により一時帰国することも発表された。再来日は６月12日を予定している。

　アンデルソン・ロペスは今季これまでチーム最多、リーグ３位となる７ゴールを記録。しかし５月21日に行われたアビスパ福岡戦で相手選手に唾を吐いた行為により退場処分を受け、Jリーグ規律委員会から６試合の出場停止処分を科された。28歳のブラジル人ストライカーは７月６日の20節・サンフレッチェ広島戦まで出場停止となっている。

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