【浦和】シャルクがケガで数週間の離脱に「強くなって戻ってきます」
浦和のシャルク。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
ACLでは3試合・3ゴールを記録。
J1リーグ浦和レッズのオランダ人FWアレックス・シャルクがこのほど負傷し、数週間ほど離脱することになった。シャルクが6月23日、自身のインスタグラム(アカウントは@aschalk23)のストーリーズを更新して、ファンに報告している。
シャルクは次のように、自身の浦和でのプレー写真とともに英語でメッセージを記している。
「ケガをしてしまい本当にガッカリしています。
リハビリに数週間かかりますが、私は強くなって戻ってきます」
そのようにこの期間を生かし、よりパワーアップを遂げてくると誓っている。
スイスリーグのセルヴェットFCでプレーしていた29歳のシャルクは今年3月、浦和に移籍。加入直後の4月10日のリーグ8節のFC東京戦で途中出場でデビューを果たし、そのあとタイ・ブリーラムでセントラル方式にて行われたAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージに参戦し、鮮烈の直接フリーキック弾など3試合・3ゴールと活躍し決勝トーナメント進出に貢献した。
J1リーグ戦ではこれまで8試合に出場。チームがリーグ10試合ぶりとなる勝利を収めた6月18日のホームでの名古屋グランパス戦(〇3-0)では、69分から途中出場していた。
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