【日本代表】町野修斗の目標はズバリ「3ゴール」。湘南の誇りを胸に「3本以上、チャンスは必ず来る」│東アジアE-1選手権
取材に応じた町野修斗。取材協力:日本サッカー協会/(C)SAKANOWA
球際、切り替え、プレス強度…「北九州で求められていたところが、湘南でさらに一段階上がった」。
[東アジアE-1選手権] 日本 – 香港/2022年7月19日19:20/カシマサッカースタジアム
東アジアE-1選手権に臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の町野修斗(湘南ベルマーレ)が7月18日、翌日の香港代表戦を前に、初めてフル代表に呼ばれた喜びと決意を口にした。
今季途中から湘南でレギュラーポジションを掴み、これまでJ1リーグ4位の8得点(19試合出場)を決めている。上田綺世(現在1位の10得点)の鹿島アントラーズからサルクル・ブルージュへの移籍により、今回同じく日本代表に招集された西村拓真(横浜F・マリノス)とともに、現在リーグに所属する選手では日本人最多スコアラーになる。
この東アジアE-1選手権では国内組のみの編成で、香港、中国、韓国と対戦する。今大会の目標を問われた町野はズバリ「3ゴールを目標にしています」と語った。
1試合・1ゴール。あるいは1試合だとしても3ゴール。
「パスも出てきて、チャンスはあるはずです。3本以上は必ずあると思っているので、そこでしっかり決めたいです」
「目標は大きく。それがモットーでもあります。大きく3点を目指していきます」
そのように生粋のストライカーらしく、ゴールへのこだわりをはっきりと口にした。
「責任とプレッシャーは少なからず感じていますが、それ以上に楽しみのほうが大きいです。(湘南で学んだことは?)アグレッシブにゴールを狙うところ、ハードワークと球際、前線でボールを奪いに行くところ、その切り替え、そこは常に要求されてきました。そういったところを代表でも変わらず出したいです。北九州でも求められていたところですが、湘南でさらに一段階上がったと思います」
町野が“湘南の代表”としての誇りをも胸に、貪欲にまずは国際Aマッチ初ゴールを目指す。
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