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R・ソシエダ久保建英「トップ下」デビュー!ボルシアMG戦で板倉滉と対決実現。決定機を演出!

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

テストマッチで後半開始から。一方、板倉はCBとボランチでフル出場。

[テストマッチ]ボルシアMG 1-1 レアル・ソシエダ/2022年7月23日15:30(日本時間23日22:30)/シュタディオン・イム・ボルシア・パルク

 スペイン1部のレアル・マドリードからレアル・ソシエダに完全移籍で加入した日本代表MF久保建英が7月23日、ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・メンヒェングラードバッハ(ボルシアMG)とのテストマッチ(親善試合)で後半開始からトップ下として出場した。ボルシアMGの板倉滉も先発し、二人の対決もさっそく実現した。

 久保の移籍が発表されたのは19日だった。レアル・マドリードでのトレーニングにも参加していたレフティは新天地への合流間もないが、このドイツ遠征に帯同。ダビド・シルバや新加入のスペイン代表ブライス・メンデスらは前半に出場し、後半開始からフィールド選手を総入れ替え。21歳の日本代表は4-2-3-1のトップ下に投入された。

 久保はプレスをかけながら、両サイドの背後にできたスペースを突いていく。中央への折り返しのパスで決定機も作り出す。

 ボルシアMGが前半のうちにPKで先制。1点リードされて迎えた60分、板倉がマークについていたもののソシエダの19歳FWジョン・カリカブルがオーバーヘッドで叩き込み、1-1とする。

 68分から板倉はボランチに移り、久保と状況に応じてマッチアップする構図に。そうしたなか、78分、スルーパスからゴール前へ抜け出した久保がGKヤン・ゾマーと1対1になる決定機を作り出したが、完全にかわそうとした際にゾマーの左足タックルで止められてしまった。

 久保は後半45分間、板倉はフル出場。

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