【久保建英 R・ソシエダ加入会見2】普段の様子は？「カメラがあるのでコントロールしているが、お喋りするのは好き」

「W杯前にまず波に乗り、２点、３点と早いうちに取っていきたい」

　スペイン１部レアル・マドリードからレアル・ソシエダに完全移籍した日本代表MF久保建英が７月19日に現地で記者会見を行った。その模様はレアル・ソシエダのユーチューブ公式チャンネルでも公開されている。

　その一問一答の後半部分は次の通り。いずれも久保はスペイン語で受け答え、通訳が日本語で（日本語で受けた場合は逆で）答えている。

――21歳の若さだが非常に落ち着いた対応をしている。プレッシャーはないのか？

「21歳は若くなく、10代で試合に出ている選手もいます。基本的にはサッカーが一番好きだということがあり、あまりインターネットの情報には左右されないようにしています」

――周りの友人、家族の反応は？

「僕のことをよく見てくれている友人が３人いて、ダビド・シルバのファンでもあります。このサンセバスチャンの街は綺麗ですし、食事も美味しいので、ぜひ来てもらいたいと思っています」

――今までレンタルということも関係し、なかなか継続してプレーする機会がなかったが？

「そのためにここに来ました。チームに腰を据えてプレーしていきます」

――ダビド・シルバ選手以外で、レアル・ソシエダで知っている選手は？

「対戦した時、アシエル・イジャラメンディ選手はとてもいい選手だったとよく覚えています。明日からのトレーニングで、みんな知っていきたいです」

――レギュラー争いについて。

「常にサッカーの世界にはあることで、そこと向き合っていきます」

――サッカー選手としての情報はたくさんあるが、人しては普段どんな感じ？

「サッカーの試合を見るのも、本を読むのも好きです。あとは話すのも好きです。こうしてカメラがあるとある程度コントロールしますが喋るのが好きです」

――日本代表とチームでの目標は？（※日本語）

「１シーズンではあるけれど、ワールドカップ（W杯）前、W杯後と分かれると思うので、W杯前にまず波に乗って、２点、３点と早いうちからどんどん取っていけるシーズンにしたいと思っています」

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