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【日本代表】堂安律が本田圭佑との“あのツイート”について語る。ABEMAのW杯独占インタビューで

堂安律(左)と本田圭佑(右)。(C)SAKANOWA

11月のカタールW杯へ――「彼と約束をして、自分にプレッシャーをかけたかった」。

 サッカー日本代表の堂安律(SCフライブルク)がこのほど、ABEMAのカタールW杯・日本代表独占インタビュー『THE VOICE』に登場し、3月シリーズでメンバーから外れた時の心境、そして11月の本大会に懸けるストレートな思いなどを語った。

 そのなかで、日本代表が6月14日にチュニジア代表に0-3で敗れたあと、本田圭佑(@kskgroup2017)が「なあ。サッカーやるなら上目指せよ」とつぶやき、これに対し堂安(@doan_ritsu)が「日本代表のことでしょうか?」とコメント。両者のバトル勃発か!? と話題を集めたことについて、その気持ちを明かした。

 堂安はツイートしたことについて、「まず率直に日本代表のことなのか気になりました。彼が違うことについて(呟いているの)だったとしたら、僕が勝手に噛み付いて返事しても恥ずかしいじゃないですか。それを勝手にいろんな人が推測し、『俺らのこと言っているんですか!?』みたいに捉えられてしまったので。それはいろんな方たちの間違いです」と語り、まず確認をしたかったのだと強調した。

 するとツイートでは本田が「愚問です」と返答。カンボジアにいるためチュニジア戦を見ていなかったと返した。

 これについて堂安は「彼から返事をもらって、(そのあと堂安が返信ツイートしたように)(W杯本番の)11月、楽しみにしていてください、という思いを伝えました。彼をリスペクトしているからこそ、彼と約束し、自分にプレッシャーをかけたかったのもあります」と、日本代表の先輩とのこの対話を経て、カタールへ向かう――と自分に対してもプレッシャーを掛けたかったということだ。

 このコンテンツのコメンテーターを務める中村憲剛氏も「こうしてまっすぐ熱い思いを口にする選手は必要です」と語るように、24歳のレフティに――プレッシャーを力に変えていくタレントだと認識しているだけに――大きな期待を寄せていた。

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