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【鹿島】頂上決戦!広瀬陸斗がマリノス戦「必ず勝ちたい」。2019年リーグ優勝に貢献、古巣との一戦へ闘志を燃やす

横浜FM戦前日にトレーニングする鹿島の広瀬陸斗。(C)KASHIMA ANTLERS

5ポイント差の首位との対戦、「ここを勝たないと、上へ行けない」。

[J1 23節] 横浜FM – 鹿島/2022年7月30日19:00/日産スタジアム

 J1リーグ鹿島アントラーズのDF広瀬陸斗が7月29日、翌日の横浜F・マリノス戦に向けて「自分たちはここを勝たないと、上には行けないと思っています。必ず勝ちたいです」と意欲を口にした。

 広瀬は2019シーズン、横浜FMに在籍している。徳島ヴォルティスから移籍し自身初のJ1挑戦となり、主力としてリーグ20試合に出場し、J1制覇に大きく貢献した。

 それでも、縦に突き抜けていく自分自身の武器がより生きると、2020シーズンからは鹿島でプレー。そして今回、5ポイント差の1・2位対決という形で、その古巣と激突する。

 26歳のサイドバックは闘志を燃やす。

「鹿島の本来あるべき姿、タイトルを獲らなければいけません。その優勝争いができているのは、とてもいいこと。(横浜FMは)両サイドに速い選手がいますし、真ん中には強い選手がいます。自分もサイドバックをしていましたが、そのポジションも特徴があり、相手を掴みにくい印象があります」

 今季の広瀬はこれまでリーグ10試合・1アシスト、公式戦通算18試合・2アシストを記録。最近は左サイドバックとして、リーグ4試合連続でスタメン出場している。

「組織的ではありますが、まず目の前にいる相手にやらせないことが一番大事だと思います。マリノスはよく走り、インテンシティも高いです。そこで負けないこと」

 対首位・横浜F・マリノス――。広瀬自身がまた一つ突き抜けるためにも、勝たなければいけない“大一番”を迎える。

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