日本代表FW浅野拓磨からボーフム2点先取。ホッフェンハイム戦、しかし10分間で追い付かれ最後は逆転負け
ボーフムのジャガー浅野拓磨から2ゴール! (Photo by Christof Koepsel/Getty Images)
FWツォラーのゴールを引き出す。
[ブンデス1部 2節] ホッフェンハイム 3-2 ボーフム/2022年8月13日15:30(日本時間13日22:30)/ライン・ネッカー・アレーナ
ドイツ・ブンデスリーガ1部の2022-23シーズン2節、VfLボーフムはアウェーでTSG1899ホッフェンハイムと対戦し、日本代表FW浅野拓磨がいずれも絡んで、13分までに2点先取に成功した。ところが直後のプレーで1点を返されると劣勢を強いられ、23分に追い付かれてしまった。試合は結局、後半にも1点を奪われ2-3で逆転負けを喫した。
立ち上がりからボーフムが左サイドの争いで主導権を握り、トップ下でシャドーストライカー的な役割を担う浅野も巧みにギャップを突いて、相手を困惑させる。そしてジャガーは10分には始点に、13分には左サイドで起点となって相手マークを引き付けたあとのケヴィン・シュテーガーのクロスから、FWシモン・ツォラーの2ゴールをもたらした。
ところがそのキックオフ直後に1点を返されてしまう。ここからホッフェンハイムのインテンシティの高さが爆発、23分にもトルコ代表DFオザン・カバクに決められ、同点に追い付かれてしまう。
浅野もプレーする位置が次第に下がって守備に追われる機会が増え、劣勢を強いられる。強度と運動量が落ちてきた76分に途中交代。すると88分、さらに相手に1点を決められ、逆転負けを喫した。
ボーフムは開幕2連敗で17位と躓いた。
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