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日本代表FW三笘薫が今季最長約30分プレー、チャンスを作るもブライトンはフラムに敗れ今季“初黒星”

ブライトンの三笘薫。(Photo by Alex Burstow/Getty Images)

チャンスも作り出したが、終盤は守備に追われる。

[プレミアリーグ5節] フラム 2-1 ブライトン /2022年8月30日19:30(日本時間31日3:30)/クレイヴン・コテージ

 イングランド・プレミアリーグ5節、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCはフラムFCにアウェーで1-2と敗れ、今季初黒星を喫した。日本代表FW三笘薫は1点返して1-2とした63分に投入され、移籍後最長の約30分間プレー(アディショナルタイムは約8分間)。好機を作り出したものの、最後は守備に追われた。

 ホームの後押しを受けるアレクサンダル・ミトロヴィッチに48分、さらにコーナーキックからのオウンゴールで55分に失点し、フラムの2点リードに。アウェーチームは60分にアレクシス・マック・アリスターのPKで1点差に詰め寄ると、直後に三笘が投入される。攻撃的なタレントを前線に配置して、さらにゴールに襲い掛かっていった。

 三笘は何度か武器であるドリブルを披露。そのパスからシュートにつながったシーンもあった。しかし終盤は自陣の守備に追われ、ブライトンの選手が相手の思惑通りに焦ってファウルを繰り返してしまい、スペースはあったがカウンターを繰り出すことはできなかった。

 ブライトンは3勝1分1敗、フラムは2勝2分1敗。

 ブライトンは次節9月4日、日本時間22時からレスター・シティFCとホームで対戦する。

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