稲盛会長逝去で元京都のキング三浦知良「大企業を率いる傍ら、サンガに強い情熱と愛情を注がれていた」」
鈴鹿ポイントゲッターズの三浦知良。(C)鈴鹿ポイントゲッターズ
JFL鈴鹿からコメントを発表。
京セラ株式会社の創業者で同社名誉会長である稲盛和夫氏が逝去されたことを受けて、JFL(日本フットボールリーグ)の鈴鹿ポイントゲッターズに所属する元日本代表FW三浦知良が8月31日、クラブを通じてコメントを発表した。三浦は稲盛会長の存在もあって、京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)への加入を決断したという。
◎三浦知良
「1999年にクロアチアから京都に呼んでいただき、稲盛会長にはお世話になりました。約1年半という短い期間でしたが、京都でたくさん得点できたことで、2000年にはトルシエ監督が率いる日本代表に招集されたと思っています。
会長は大企業を率いる傍ら、当時からサンガに強い情熱と愛情を注がれていたと思います。 ありがとうございました。心よりお悔やみ申し上げます」
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