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久保建英の新相棒サディクが前十字靱帯断裂、全治不明。レアル・ソシエダが発表

ELのマンチェスター・ユナイテッド戦でシュートを放つレアル・ソシエダのサディク。 (Photo by Michael Regan/Getty Images)

合流直後からフィット、アトレチコ・マドリード戦でゴール!

[スペイン1部 5節] ヘタフェ 2-1 R・ソシエダ/2022年9月11日14:00(日本時間12日21:00)/コリセウム・アルフォンソ・ペレス

 スペイン1部レアル・ソシエダは9月12日、前日のアウェーでのヘタフェCF戦(●1-2)で負傷により34分にピッチを退いたナイジェリア代表ウマル・サディク(Umar Sadiq)について、右ヒザ前十字靭帯断裂の重傷を負ったと発表した。全治期間は未定。今後手術を行うことが決まり、「詳細は後日発表される」と公式サイトで報告している。

 サディクはヘタフェ戦、ノルウェー代表アレクサンデル・セルロートと2トップを組み、トップ下に久保が入る布陣で先発。しかし相手フリーキックのピンチの際、こぼれ球を拾った相手に対し、サディクがプレスをかけに向かい足をひねって転倒。右ヒザをおさえて立ち上がれず、34分、両肩をメディカルスタッフに担がれてピッチをあとにした。38分、モハメド=アリ・チョーとの交代が告げられた。

 スウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクのイングランド・プレミアリーグ ニューカッスル・ユナイテッドFCへの移籍に伴い、サディクはUDアルメリアから緊急補強、すでに今季3試合・2得点と活躍していた25歳のストライカーは、加入直後のアトレチコ・マドリード戦(△1-1)でさっそく1ゴール。レアル・ソシエダのスタイルにすぐフィットし、久保との相性も非常によく、さらなる爆発が期待されていた。

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