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久保建英が“鬼プレス”!セルロート弾を2戦連続アシスト。レアル・ソシエダが今季ホーム初勝利

エスパニョールのハビ・プアドと競り合うレアル・ソシエダの久保建英(左)(Photo by Juan Manuel Serrano Arce/Getty Images)

エスパニョールに2-1で競り勝つ。レギュラー獲得へ、日本代表に合流。

[スペイン1部 6節] R・ソシエダ 2-1 エスパニョール/2022年9月18日18:30(日本時間19日1:30)/エスタディオ・アノエタ

 スペイン1部リーグ6節、レアル・ソシエダがRCDエスパニョールに2-1で今季ホーム初勝利を収めた。日本代表の久保建英は2試合連続のスタメン出場で、ポジションをトップ下からFWに戻すと、“鬼プレス”から公式戦2試合連続でアレクサンダル・セルロートのゴールをアシストした。

 エスパニョールはタイトな1対1の守備、一方、レアル・ソシエダはギャップを突きながらのパスワークと、それぞれの特徴を出しながら試合を進める。

 迎えた17分、GKアルバロ・フェルナンデスへのバックパスに対して、久保がチェイシング。フェルナンデスのトラップミスを突いてボールに触れる。そこでGKの足にかかり久保が転倒。主審はアドバンテージを取り、久保の“パス”に詰めていたセルロートがボールを押し込みゴールネットを揺らした。

 セルロートはUEFAヨーロッパカップ(EL)グループステージ(GS)のオモニア・ニコシア戦(〇2-1)に続き公式戦2試合連続ゴール。いずれも久保からのアシストとなった。

 久保はこのあともチャンスを作り出し、自らも惜しいシュートを放ち、81分、ベニャト・トゥリエンテスと交代した。

 久保は好調をキープしたまま、9月シリーズに臨む日本代表の活動に合流。カタール・ワールドカップ(W杯)へ、フル代表でのレギュラー獲得も明確な目標になる。

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