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前田大然、古橋亨梧、旗手怜央がCL2試合連続で同時先発。セルティック、ライプツィヒ相手に再三ビッグチャンスを逃し、0-2敗戦

ライプツィヒのシュラーガーにタックルするセルティックの旗手怜央(右)。(Photo by Stu Forster/Getty Images)

前田と古橋はノーマークのヘッドが枠外へ。

[CL GS4節] セルティック 0-2 ライプツィヒ/2022年10月11日20:00(日本時間12日4:00)/セルティックパーク

 UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ(GS)4節、スコットランド1部セルティックFCがホームでドイツ・ブンデスリーガ1部RBライプツィヒを迎え、立ち上がりから猛攻を続けた。しかしクロスバーにシュート2本を当てるなど決め切れず、後半、選手層の差を見せつけられて0-2で落とした。

 1週間前のアウェーゲームを1-3で落としたセルティックは、リベンジを目指す。日本代表の古橋亨梧、前田大然、旗手怜央の3選手が、3節に続いてスタメン出場を果たした。

 試合は立ち上がりからセルティックが再三にわたってビッグチャンスを作り出す。開始早々に前田大然がノーマークでヘディングシュートを放つものの枠の外へ……。さらにシュートのこぼれ球を、あとは押し込むだけ、というシュートも、グレッグ・テイラーの叩き付けた一撃がポストを叩く。すると古橋のクロスに合わせた完璧フリーなヘディングショットも枠の上へ。

 こうしていると、旗手がイエローカードを受け、アバダは負傷するなど……流れは無失点で耐えたライプツィヒに傾いてしまう。

 横浜F・マリノスの前指揮官であるセルティックのアンジェ・ポステコグルー監督が頭を抱える姿も再三映し出された。

 試合はスコアレスのまま後半へ。デンマーク代表FWユスフ・ポウルセン、スウェーデン代表MFエミル・フォルスベリらを投入してきたライプツィヒに次第に押し込まれ、終盤、2失点を喫した。

 セルティックは1分3敗で、GS敗退が決定。5節は26日にホームでシャフタール・ドネツクを迎えて対戦する。

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