【日本代表】カタールW杯26人枠「当落」予想。上田綺世、柴崎岳、旗手怜央…当落線上に5人か
アメリカ戦に臨んだ日本代表のスターティングイレブン。 (Photo by Lars Baron/Getty Images)
遠藤航と守田英正の控えで、岩田智輝の抜擢も!?
カタール・ワールドカップ（W杯）（11月20日開幕、日本の初戦は23日ドイツ代表戦）に臨むサッカー日本代表（SAMURAI BLUE）のメンバー発表（11月１日）まで、あと半月と迫った。直近のパフォーマンスなどを踏まえ、26人の“当落予想”をしてみよう。
今大会はコロナ禍に伴い、選手登録数が23人から26人、交代枠が３人から５人に拡大される。
「◎」の「メンバー入り確実」と「〇」の「ほぼ確実(実績的にメンバー入り）」で22人。そこからケガ人などがいれば入れ替わる形だ。
柴崎岳、旗手怜央、相馬勇紀、上田綺世、古橋亨梧あたりがフィールドプレーヤーでは当落線上にいる。あるいは、遠藤航と守田英正の控えとして、J1リーグ横浜F・マリノスを支える岩田智輝が抜擢される可能性もあるか!?
また、所属先で控えに回っている南野拓実、原口元気、川島永嗣らを、森保一監督はどのように見るのか。
鎌田大地、久保建英、守田英正が非常に好調なのは頼もしく、冨安健洋もアーセナルFCで復活を遂げた。今季新天地を求めた伊東純也、堂安律、三笘薫もしっかり調子を上げてきているのも心強い。
一方、大迫勇也がようやくヴィッセル神戸でゴールを決めてきたものの、キャプテンの吉田麻也をはじめ、ロシア・ワールドカップ組のベテラン選手たちがここに来てパフォーマンスが上がらずにいるのは懸念材料である。
アジア予選とは全く異なるW杯本番。森保監督はこれまでの“実績”を評価し、信頼を寄せているが……果たして、どのような26人をカタールに送り込むのか――。
【日本代表カタールＷ杯 26人枠 “当落”予想】
【当落予想】
◎…確実
16人
※ケガなどアクシデントがなければメンバー入り“確実”。
〇…ほぼ確実（有力）
６人
※実績では確実。所属先の実働によって序列も変更。
△…対抗
12人
※同じタイプの選手らと競っている状況。
▲…抜擢の可能性あり
12人
※上記選手にアクシデントがあった場合、所属先の活躍によっては大抜擢も。
【GK】
◎シュミット・ダニエル
◎権田修一
△川島永嗣
△谷晃生
▲大迫敬介
▲鈴木彩艶
【DF】
◎冨安健洋
◎吉田麻也
◎酒井宏樹
◎板倉滉
◎長友佑都
◎伊藤洋輝
〇山根視来
△中山雄太
△谷口彰悟
△佐々木翔
△小池龍太
△植田直通
▲瀬古歩夢
▲菅原由勢
▲中谷進之介
【MF】
◎伊藤純也
◎遠藤航
◎守田英正
◎鎌田大地
◎三笘薫
◎久保建英
◎原口元気
〇堂安律
〇南野拓実
〇田中碧
△旗手怜央
△柴崎岳
△相馬勇紀
▲岩田智輝
▲橋本拳人
▲藤田譲瑠チマ
▲水沼宏太
【FW】
◎大迫勇也
〇浅野拓磨
〇前田大然
△上田綺世
△古橋亨梧
▲細谷真大
▲町野修斗
▲林大地
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