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【採点】苦杯アーセナル冨安健洋は『5』、4人に最低点『4』。EL・PSV戦0-2で落とす

冨安健洋。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「ガクポを先週のエミレーツ・スタジアムのように上手くコントロールしようとしたが――」

[EL GS5節] PSV – アーセナル/2022年10月27日18:00(日本時間28日2:00)/フィリップス・スタディオン

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループステージ(GS)5節、アーセナルFCがPSVアイントホーフェンに0-2で敗れた。アーセナルはGS4勝1敗の勝点12で首位をキープしているものの、3ポイントを積み上げたPSVが3勝1分1敗の勝点10で続く。

 イギリスメディア『イブニング・スタンダード』は、アーセナルの全選手を採点。冨安には10点満点のうち低評価「5」をつけた。ただし、この日はチーム全体がパッとせず、最低点「4」がGKアーロン・ラムズテール、CBロブ ホールディング、MFエディ・エンケティア、ガブリエウ・マルティネッリの4人につけられた。「5」は冨安を含め最多8人、及第点「6」が2人のみだった(交代出場の選手を含め)。

 冨安については、次のようにコーディ・ガクポとの対決について触れている。

「ガクポを先週のエミレーツ・スタジアムのように上手くコントロールしようとしたが、今回はよりチャレンジングな夜になってしまった。とはいえ、それでも優れたディフェンダーの一人である」

 アーセナルはこのあと、プレミアリーグでは日本時間30日23時からホームでノッティンガムフォレストFCと対戦する。そして来週は同11月4日5時から、ELのGS最終6節、FCチューリッヒをホームに迎える。

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