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【J1全クラブ監督人事】福岡の長谷部茂利氏ら15~16チーム来季体制継続。清水は浦和のリカルド・ロドリゲス監督を狙う!?

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サカノワスタッフ

ダワン 浦和のリカルド・ロドリゲス監督。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

広島がスキッベ氏、FC東京がアルベル氏の続投を正式発表。川崎の鬼木達監督、湘南の山口智氏も続投決定的に。

 J1リーグは11月5日で全34節を終えた。監督人事では、サンフレッチェ広島がミヒャエル・スキッベ氏、FC東京がアルベル氏の来季続投を正式発表し、一方、降格の決定したジュビロ磐田は渋谷洋樹氏の退任が決定した。

 3連覇を逃した川崎フロンターレだが、鬼木達監督の来季続投も決定的に。湘南ベルマーレも山口智体制も継続、注目されたアビスパ福岡の長谷部茂利氏も来期3シーズン目の指揮を執ることになりそうだ。

 一方、ギリギリで残留を果たしたガンバ大阪は、松田浩監督の続投とともに新体制刷新の可能性もある。清水エスパルスもゼ・リカルド監督の去就は未定で、強化体制の刷新により浦和レッズを退任するリカルド・ロドリゲス氏招へいの動きが噂される。これまでのところ、新体制になることが決まっているのは、ジュビロ磐田と浦和レッズのみ。15チームあるいは16チームで来季体制が継続されそうだ。

 今シーズン途中での体制交代が5チームと多かったこと。また、2024シーズンはJ1からJ3まで20チームで構成される案があり、そうなると来季は1チームしかJ2に降格しない。そのあたりもクラブの判断に影響を及ぼしたようだ。

 J1リーグの監督の来季動向について、クラブからの正式発表と噂などをもとにまとめた。

◆J1リーグ監督人事 2023シーズンの動向◆
北海道コンサドーレ札幌
ミハイロ・ペトロヴィッチ
→続投決定的

鹿島アントラーズ 
岩政大樹
→続投決定的

浦和レッズ
リカルド・ロドリゲス
→退任決定
(マチェイ・スコルジャ氏 /前レフ・ポズナン監督 の噂)

柏レイソル
ネルシーニョ
→続投決定的

FC東京
アルベル
→続投決定!

川崎フロンターレ 
鬼木達
→続投決定的

横浜F・マリノス
ケヴィン・マスカット
→続投決定!

湘南ベルマーレ 
山口智
→続投決定的

清水エスパルス
ゼ・リカルド
→退任の可能性
(リカルド・ロドリゲス氏 /浦和監督 の噂)

ジュビロ磐田
渋谷洋樹
→退任決定

名古屋グランパス
長谷川健太
→続投決定的

京都サンガF.C. 
曺貴裁
→続投決定的

ガンバ大阪 
松田浩
→続投の可能性

セレッソ大阪 
小菊昭雄
→続投決定的

ヴィッセル神戸 
吉田孝行
→続投決定的

サンフレッチェ広島 
ミヒャエル・スキッベ
→続投決定!

アビスパ福岡 
長谷部茂利
→続投決定的

サガン鳥栖 
川井健太
→続投決定!

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