W杯史上初の女性審判員。山下良美主審がベルギー-オランダ戦で第4の審判員を担当
山下良美氏。写真提供:日本サッカー協会/(C)JFA
今大会3人のうちの一人。
日本サッカー協会(JFA)は11月22日、国際サッカー連盟(FIFA)から現地23日に開催されるカタール・ワールドカップ(W杯)のグループFベルギー代表対カナダ代表戦で、日本の山下良美主審(YAMASHITA Yoshimi)が第4の審判員として指名されたと発表した。今大会、W杯史上初の女性審判員3人のうちに一人に指名されている。
試合は11月23日22時キックオフ(日本時間24日4:00)。 会場は「Ahmad Bin Ali Stadium」。
山下氏は1986年2月20日生まれ、東京都出身。国際審判員登録。これまで2016年・2018年のU-17女子ワールドカップ、2018年のヨルダン女子アジアカップ、2019年のフランス女子ワールドカップ、2021年の東京オリンピック、2022年のAFCアジアチャンピオンズリーグなどで主審を務めてきた。
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