×

【浦和 移籍情報】熊本FW高橋利樹を狙い、京都DF荻原拓也は復帰か。札幌FW興梠慎三にも帰還打診。GK石井僚は契約満了に。外国籍選手では…

興梠慎三。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

タイ代表のポンパーンなどにも「注目」。

 J1リーグの浦和レッズはこのほど、Y.S.C.C.横浜に育成型期限付き移籍していたGK石井僚 (ISHII Ryo)と来季の契約を更新せず満了を迎えると発表した。身長191センチある22歳の大型GKは、昨季14試合などプロキャリア4年間でJ3リーグ17試合に出場していた。

 一方、浦和はJ1参入プレーオフ決勝に進むなど躍進したJ2リーグのロアッソ熊本のFW高橋利樹(TAKAHASHI Toshiki)の獲得を目指している。高橋は埼玉県出身(大宮南ウイングス → HAN FC → 埼玉栄高校→国士館大学)のストライカーで、2022シーズンは40試合・14ゴールを記録した。

 フットボール本部が示しているマシエイ・スコルツァ監督(Maciej Skorza)のもと目指すアタッキングサッカーは、確かに熊本のスタイルと共通項も多く感じられる。ビルドアップに加わりながらフィニッシュに絡んでいく、そのセンターフォワードを務めた高橋は重要な武器になり得る。ただJ1の複数クラブが高橋の獲得を目指している。

 一方、京都サンガF.C.に期限付き移籍している左SB荻原拓也(OGIWARA Takuya)が、来季ついに復帰する可能性が高まっている。なお16日に行われたJ1参入プレーオフ決定戦のあと、荻原は2023シーズンについて、「来季のことは、まだ何も決まっていません。これからです」と語っていた。

 また北海道コンサドーレ札幌に期限付き移籍していた興梠慎三(KOROKI Shinzo)にも、復帰を打診している。

 一方、タイのメディア『90MIN・タイ』によると先月の段階で、浦和がパートナーシップを提携するタイ1部ムアントン・ユナイテッドFCのタイ代表MFピチャ・ウーラ(Picha Autra)、ウインガーのエカニット・パンヤ(Ekanit Panya)、ボランチで司令塔のウィーラテップ・ポンパーン(Weerathep Pomphan)に「注目」していると報じていた。

【注目記事】
【W杯コスタリカ戦スタメン予想】日本代表、堂安律の先発有力。冨安健洋、酒井宏樹が不在の可能性、大胆ターンオーバーか

【W杯日本代表 血液型ランキング】2位O型は三笘薫など6人。久保建英、浅野拓磨、冨安健洋…最多15人は!

【日本代表 採点・寸評】W杯ドイツ撃破、4人に最高点「5」! 計12選手が高評価。MOMはゴールをこじ開けた堂安律を選出

Ads

Ads