【日本代表】本田圭佑がスペイン戦直前に挙げた3つのキーポイント。鍵を握る川崎DF谷口彰悟、影山優佳さんの質問には「ブスケツへのゲーゲンプレス」

スペインのサイドバックへの守備も注目点に。

[カタールW杯 Ｅ組 第３戦] 日本代表 – スペイン代表 ／2022年12月１日22:00（日本時間２日4:00）／ハリーファ国際スタジアム

　カタール・ワールドカップ（W杯）グループＥの第３戦、日本代表 対スペイン代表戦がいよいよキックオフへ。FIFAランキングはスペイン７位、日本24位。日本の決勝トーナメント進出の条件は、「勝利」で文句なし。「敗戦」では、自動的にグループステージ敗退が決まる。「引き分け」だと、ドイツ代表対コスタリカ代表戦の結果による。スペインは「引き分け」以上で自力突破を決められる。

『ABEMA』の解説を務める本田圭佑は試合直前、メンバー発表を受けて、日本は守備的な戦いを選択すると予想。「守備がハマらなかった時、２トップ気味にしていいと思う。相手に合わせていくことになるが、最初の10秒で判断していくことになる」と語り、次のように３つのポイントを挙げた。

「（守備的で受ける形になるものの）相手のサイドバックが出てきた時には、強くいかないといけない」

「谷口（彰悟）さんが、この大一番でスタメン。国内でやってきているので、別次元の相手になる。それが一つキーにはなってくると思います」

「（日本のスタジオにいる日向坂46 影山優佳さんの質問に対し）あとはブスケツにゲーゲンプレスをかけることが大切だと思います」

　実際、この試合を回避すると見られていたセルヒオ・ブスケツが先発。アンカー（ピボーテ）である彼の脇にできるスペースを付けるか。逆にスペインの５番がフリーでボールを持つ機会が増えると危険だと、相手チームのキーマンに挙げていた。

　日本代表のスペイン戦の先発メンバーは次の通り。

GK
12　権田修一
DF
３　谷口彰悟
22　吉田麻也
４　板倉滉
MF
13　守田英正
17　田中碧
５　長友佑都
14　伊東純也
11　久保建英
15　鎌田大地
FW
25　前田大然

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