【神戸】元日本代表DF槙野智章が引退発表「監督を目指します」昨季浦和退団時から頭にあったと明かす
浦和の槙野智章。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
今シーズンは16試合・1得点。26日に記者会見。
J1リーグのヴィッセル神戸に所属する元日本代表DF槙野智章が12月24日、日本テレビの『Going!』で2022シーズン限りで現役引退すると発表した。26日12時から記者会見を行う。Youtubeの神戸公式チャンネルにて配信予定。
槙野は1987年5月11日生まれ、広島県出身、35歳。これまでのキャリアは、井口明神FC ― サンフレッチェ広島ジュニアユース ― 広島ユー ス ― 広島 ― 1.FC ケルン ― 浦和 ― 神戸。
2022シーズンはJ1リーグ16試合・1得点、通算成績は、J1リーグ415試合・46得点、J2リーグ41試合・7得点、AFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)55試合・5得点、FIFAクラブワールドカップ2試合・0得点、ブンデスリーガ8試合・0得点。
日本代表として国際Aマッチ38試合・4得点。
槙野は番組内で、「今シーズンをもちまして、17年のプロキャリアを終えることを決めました。今後やりたいことを決めたので、改めて報告させていただきます」「監督を目指したい。見てみたいなと思ってもらえる監督になりたいです」と語った。
また、神戸を通じて、次のようにコメントしている。
「ヴィッセル神戸を愛する皆様へ
私、槙野智章の航海はここで終わりとさせて頂きます。
これまで荒波に揉まれながらも、
たくさんの方の応援、
励ましのおかげで ここまでくる事が出来ました。
ここ神戸という街に上陸し、
新しい発見がたくさんありました!
それは僕のこれまでの旅で感じられなかった
経験や、見つけられなかったモノがここにはありました。
僕の宝物であり、財産です。
幸せな航海でしたよ。
皆で大きな船に乗り、旅した1年。
そして17年という時間はかけがえのない時間です。
次の旅の準備は出来てます!!
サッカー界のお祭り男
槙野智章 第二章の開幕です。
最後に一言 ♪
どんな事があっても忘れはしない。
命ある限り神戸を愛したい♪」
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