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練習場発言で物議を醸した東俊希が決勝ゴール「気持ちのこもったシュートを決められて、とても嬉しい」。広島、横浜FCに快勝

東俊希。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

「チームの雰囲気は練習からいいので、これを継続できれば次も勝てると思います!」

[J1 10節] 横浜FC 0-3 広島/2023年4月15日14:03/ニッパツ三ツ沢球技場 

 J1リーグ10節、サンフレッチェ広島が東俊希、オウンゴール、ドウグラス・ヴィエイラのゴールで、横浜FCに3-0の勝利を収めた。東は2点目のオウンゴールも誘発するなど2ゴールに絡む活躍を見せた。

 開始早々、小川航基のゴールかと思われたシーンがあったが、これは直前のカプリーニのハンドのファウルで取り消しに。するとアウェーチームはそこからジワジワと次第に流れを掴んでいく。

 迎えた後半の49分、広島が先制点を決める。右サイドから崩すと、そのクロスに逆サイドから東が飛び込みヘディング弾を叩き込んで先制! 東はゴール裏のサポーターのもとへと駆け寄り歓喜を大爆発させた。

 さらに2ゴールを追加。終わってみれば3-0の快勝を収めた。

 DAZNの番組内で裏話を求められての東の“練習場を変えてほしい”発言を発端に、物議を醸した。練習場を管理する安芸高田市の石丸伸二市長がツイッター(@shinji_ishimaru)で「選手のためにならないならば、もはや安芸高田市が22百万円を持ち出す意味はありません」と発信。サンフレッチェ広島の仙田信吾社長が石丸市長のもと直接謝罪に訪れる事態に発展した。

 それだけに東がこの一戦に懸ける思いも強かった。DAZNのフラッシュインタビューで、次のように喜んだ。

「(ゴールについて)いつも合わせるのは得意なほうではありませんが、今日は気持ちのこもったシュートを決められて、とても嬉しく思います。(逆ウイングバックの越道草太からのクロス)チームの特長であり、中に人数をかけられるので、そこはいつも意識しています」

 そのように得点を率直に喜んだ。また2点目のオウンゴールも、東のクロスがラストパスになって誘発したものだった。

「エゼ(エゼキエウ)が絶妙なボールスピードとタイミングでパスをくれたので、ドグ(ドウグラス・ヴィエイラ)の動きに合わせてクロスを入れたところオウンゴールになりました。あれは狙い通りでした」

 2ゴールに絡む活躍を見せた22歳のレフティは、「チームの雰囲気は練習からいいので、これを継続できれば次も勝てると思います!」と前を向いた。

関連記事>>サンフレ広島選手“練習場不満”発言、安芸高田市長が撤退の意向を示す「もはや22百万円を持ち出す意味はありません」

 広島は5勝2分1敗の勝点17で3位に浮上。一方、横浜FCは2分6敗といまだ未勝利のまま最下位に低迷している。

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