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【移籍】吉田麻也のLA入り“バレる”、ロサンゼルス・ギャラクシー加入へ。現在の肩書きは…

吉田麻也。写真:兼村竜介/(C)Ryusuke KANEMURA

ツアー中のバルセロナの練習を訪問して…。2日のフリーとの契約解禁を受けて発表へ。

 ドイツ・ブンデスリーガ2部に降格したシャルケ04を退団しフリートランスファーとなったカタール・ワールドカップ(W杯)日本代表DF吉田麻也が、加入決定的と言われるMLS(メジャーリーグサッカー)ロサンゼルス・ギャラクシーのホームであるLA入りしていることが分かった。アメリカツアー中のFCバルセロナの練習に訪問し、バルサ公式サイトのインタビューに登場したのだ。また『ザ・アスレチック』は7月29日、来週にも加入が発表されるとレポートしている。

 ロサンゼルスで練習するバルサを訪れた吉田が、なんとクラブ公式サイトの取材に応じて、さっそく公開された。サウサンプトンFC時代にチームメイトだったオリオル・ロメウについてコメントを求められ、「彼は偉大。特別なものをクラブにもたらしてくれる」と語っている。

 そして、これを受けて吉田のインスタグラム(@mayayoshida22)の肩書は、「ニート」から「無職なのにバルサのインタビューしてる人」に変更されている。

 また『ザ・アスレチック』は7月28日時点で、関係者の話として、吉田とロサンゼルス・ギャラクシーはすでに「契約に至った」と報じている。

 クラブは夏の移籍市場で外国人選手を獲得できない制裁下にあり、8月2日のマーケット終了後、”解禁”になるフリーからの選手登録を待っているということだ。翌週には正式に発表される予定だ。

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 8月24日で35歳になる吉田は、これまで日本代表として127試合に出場。日本(名古屋グランパス)、オランダ(VVVフェンロ)、イングランド(サウサンプトン)、イタリア(UCサンプドリア)、ドイツ(シャルケ)でプレーした歴戦のセンターバックが、大陸を変えて2026年のW杯開催地でもあるアメリカで戦う日が近づいている。

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