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【広島】法政大MF細谷航平の来季加入内定。ユース出身「アカデミー卒業の先輩たちのように、恩返しできるように頑張ります」

細谷航平 (C)SANFRECCE HIROSHIMA F.C

左利きのボランチ、U-22日本代表候補。

 J1リーグのサンフレッチェ広島は9月19日、法政大学のMF細谷航平(Kohei HOSOYA)の2024シーズンの加入が内定したと発表した。

 細谷は2001年12月11日生まれ、群馬県前橋市出身。左利き。182センチ・72キロ。A型。これまでのキャリアは、群馬大学共同教育学部付属小 ― 岩神SSC(群馬大共同教育学部付属中)― 上州FC高崎 ― サンフレッチェ広島ユース(吉田高校)― 法政大学。2023年、U-22日本代表候補。

 攻撃力が魅力のサンフレッチェ広島ユース出身のボランチ。左足から繰り出す正確なフィードやパスでゲームを組み立てて、チャンスを作り出す。

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 細谷はクラブを通じて、次のように決意を示している。

「2024シーズンよりサンフレッチェ広島に加入することになりました、法政大学の細谷航平です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手という夢を、高校時代にお世話になった憧れのこのクラブで叶えることができることを大変嬉しく思います。広島で活躍するアカデミー卒業の先輩たちのように、このクラブに貢献して恩返しできるように頑張ります。これまで支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れずに日々取り組んでいきます。サンフレッチェ広島に関わる全ての皆様、よろしくお願いします!」