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【移籍】レアル・マドリード、ハーランド&エムバペのW補強が「目標」

パリSGのエムバペ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

スペインの番組で言及、世界中で話題に。

 スペイン1部レアル・マドリードが、現在のサッカー界の二大巨頭と言えるマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(Erling Haland)、フランス1部パリ・サンジェルマンのキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)、両ストライカーの獲得を目指しているという。スペインメディア『エル・チリンギート』が10月29日に報じて話題を呼んでいる。

『90min』によると、スペインの同番組で、レアル・マドリードの来シーズン移行に向けた補強が話題に。すると、すでに報じられてきたように白い巨人はまず来夏にフリートランスファーでエムバペの獲得を検討していると言われる。さらには、「数年以内に契約解除条項を発動して」ハーランドの獲得も目指すと言うのだ。

 それ以上に何かしら具体的な話があったわけではないが、“超大型補強”の噂である。一気に世界中で話題を集めている。

 ハーランドはこれまでプレミアリーグ9試合・9得点、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)3試合・2得点など公式戦15試合・12得点、エムバペはリーグアンで8試合・8得点、UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)で3試合・2得点など記録している。

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 エムバペは今季までパリSGと契約を結び、1年間の延長オプションを行使しない見込みと言われる(一方で、さらに契約延長する可能性も伝えられる)。また、ハーランドは2027年6月までシティと契約を結んでいるが、クラブはサウジアラビアやマドリードからの引き抜きに備えて新契約を結びたい意向だと言われる。

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