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ツエーゲン金沢はJ3降格決定。現役最長タイ7年目、柳下監督の退任も発表

ツエーゲン金沢のエンブレム。(C)SAKANOWA

まさに負の連鎖…8月以降、12試合勝利なし。

 J2リーグのツエーゲン金沢は11月5日、柳下正明監督が契約満了に伴い、今季限りで退任すると発表した。ジュビロ磐田や北海道コンサドーレ札幌での実績を踏まえ、若手や他チームでくすぶっていた中堅選手を鍛えて自信を与え、チーム力に還元してきたその手腕は確かなものだった。しかし金沢を率いて7年目、夏場以降に成績が伸びず、最下位が確定。J3の上位2チームには必ずJ2ライセンス保有チームが1チームは入り、来季J3降格が決まったため、契約更新されないことが決まった。

 63歳になる柳下監督は、川崎フロンターレの鬼木達監督と並んで、今シーズン、現役では最長となる2017年から7シーズン目の指揮を担当。一時は9位まで上昇したが、8月12日のロアッソ熊本戦からリーグ12試合勝利なしと完全に負の連鎖に陥った。41節の大分トリニータ戦を2-2で引き分けて、連敗を4で止めたものの、最下位が確定した。

代表取締役ゼネラルマネージャーである西川圭史氏は公式サイトで、「全ては代表である私の力不足であり、その責任を重く受け止めております。責任をとるとともに、1年でのJ2リーグへの復帰に向けたクラブ体制の再構築、そして最重要課題のひとつである資金力の強化についてしっかりと道筋を付けて参ります」とコメントしている。

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 柳下監督は11月12日に行われる最終42節のファジアーノ岡山戦の試合後、ファンへあいさつをする予定だ。来季新スタジアムが供用開始されるが、J3でのスタートとなるが、1年でのJ2復帰へ、まさにクラブ力が問われるシーズンとなる。

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