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吉本興業が松本人志さんを訴える可能性!? 文春砲第3弾、立花孝志氏ら検証

松本人志さん。(Photo by Chung Sung-Jun/Getty Images)

実際に裁判になれば筆跡鑑定も!? 著名ユーチューバーが今後を展望。

 お笑いタレントであるダウンタウンの松本人志さんに関する週刊文春と文春オンラインによる女性への性加害疑惑のスキャンダル報道の第3弾を受けて、1月17日、著名なユーチューバー陣がこの問題を検証し今後を展望した。

 ユーチューバーの動画によると、今回の報道では、吉本興業に所属する若手芸人が松本さんの“指示”によって女性を集めていたという情報も。そうした報道を受けて、元参議院議員であるユーチューバーの立花孝志氏は、「吉本興業が松本人志を提訴【裁判】するようです。その理由と、私に届いた週刊文春からの質問状に回答します」と題した動画をアップした。

 この問題によって松本さんが吉本興業に対し損害を与える形になり、吉本興業の顧問弁護士などは利益相反が生じるため、松本さんを弁護することはできなくなってしまうのだという。そのため、松本さん側が独自に「吉本とつながっていない」別の弁護士を雇う必要が出てくるそうだ。また、吉本興業が松本さんを、そして松本さんが文春サイドを、それぞれ訴える可能性がある構図になり得ると解説した。

 立花氏は「(吉本興業は松本さんに対し)損害賠償を請求しなければいけない立場になっていて、今その準備を進めている」と語っている。そのうえで松本さんが吉本興業と和解するためにも、ユーチューブなどで謝罪や事実の説明をするべきだと主張していた。さらには興味深い、過去に週刊文春から立花氏に寄せられた「質問書」を公開している。

 そして弁護士である若狭勝氏は同日、様々な問題について実際裁判になった場合どうなるのか? という視点に立つユーチューブチャンネル「弁護士 若狭勝のニュース塾」で、「【松本人志】文春砲3弾は直筆メモ?好みの女性指定」と題した動画をアップ。最新の週刊文春の報道では、松本さんの直筆だという希望女性の職業などを綴ったとされる直筆メモの画像が登場したそうで、もしも裁判になれば、筆跡鑑定に持ち込まれるという。その実際の検証方法について、詳しく解説をしている。

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 松本さんは1月9日、自身のエックス(@matsu_bouzu)でワイドナショーに出演することを表明したが、これは実現せず。その後はエックスの発信も途絶えている。

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