【パリSG】エムバペがパリSG残留『なし』明言、あとはレアル・マドリード加入の発表待ちか
パリSGのエムバペ。写真:上岸卓史/Takashi UEGISHI
「クラブでもうそのことは話題になっていない」
フランス1部パリ・サンジェルマンに所属するフランス代表FWキリアン・エムバペ(Kylian Mbappe)がこのほど『テレフット』のインタビューに応じて、2024-25シーズンの自身の去就について言及。パリSGに残留することはないと明言した。
すでに内定していると報じられてきたフリーエージェントとなってのスペイン1部レアル・マドリード加入へ、あとは発表を待つだけか。
エムバペは次のように、パリSGでの契約延長については話題になっていないと話しているという。
「みんな知ることになるでしょう。私は安心してEUROに向かえます。(パリSGでの契約延長について)クラブではもうそのことは話題になっていません。心配することは何もありません。心は穏やかで、自分が偉大なことを成し遂げられるという確信を持って、EUROに臨みます」
そのように気持ちをスッキリさせて、今夏ドイツで開催されるEUROに挑み、欧州チャンピオンの座を狙うということだ。
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フランス代表は3月23日のドイツ代表との親善試合、0-2で敗れている。エムバペは左ウイングで先発し、フル出場している。