「ネイマールとエムバペを合わせたような選手だ」ミランの同僚大絶賛、ポルトガル代表FWラファエル・レオンが契約延長か

フィオレンティーナ戦で決勝ゴール!

　ACミランが3月30日に行われたイタリア・セリエA30節、ルーベン・ロフタス＝チークとラファエル・レオンのゴールで、アウェーにてACFフィオレンティーナに2-1の勝利を収めた。ミランはインテル・ミラノと11ポイント差の2位。

　決勝ゴールを決めたポルトガル代表FWラファエル・レオン（Rafael Leao）は、26試合・5得点・9アシスト。1-1で迎えた53分、左サイドからカウンターで持ち込んで、最後はGKとDF二人をかわして、無人のゴールへシュートを沈めた。

『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、ミランの左サイドバックのアレッサンドロ・フロレンツィは試合後のフラッシュインタビューで、ラファエル・レオンについて「まるで、ネイマールとエムバペを合わせたような選手だ。彼が特長を発揮していけば、それぞれに近づく存在になっていくだろう」と絶賛している。

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　今年6月で25歳になるポルトガル代表の左ウインガーは、ミランと2028年6月まで契約を結んでいる。まだ4年間の契約が残っているわけだが、『レコード』によると、さらなる契約延長に向けて、代理人弁護士が話を進めているとラファエル・レオンが認めたという。彼は「ミランで歴史を作りたい」と語っているそうだ。