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コンサ札幌OB、元イングランド代表FWジェイが新監督に立候補「後任はミシャの推薦になるだろうけど」

ジェイ・ボスロイド。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

「ミシャはコンサドーレを降格させるぞ!」

[J1 21節] 札幌 0-1 新潟/2024年6月29日14:03/札幌ドーム

 J1リーグ21節、北海道コンサドーレ札幌はアルビレックス新潟に0-1で敗れ、リーグ7連敗を喫した。しかも4試合ノーゴールという厳しい状況だ。

 札幌は勝点11から伸ばせず、厳しい状況に置かれている。そうしたなか札幌OBである元イングランド代表FWジェイ・ボスロイドが自身のエックス(旧ツイッター)(アカウントは @jaybothroyd)で再び札幌の状況についてファン・サポーターとやりとりを行った。

「(残留圏17位の勝点17の)鳥栖は消化試合が2試合多い。前にも言ったが、ミシャはコンサドーレを降格させるぞ! 選手もファンも退屈している! ミシャへの忠誠心がコンサドーレを犠牲にする」

 そしてミシャだけはJ1に残るのでは……というファンのつぶやきに、次のように反応した。

「成功をはかるのはトロフィーであり、彼は日本での全キャリアを通じて一つしかトロフィーを手にしていない(メジャーなものでもない)。そして彼は財政的に最も大きなクラブ(浦和)にいたが、浦和を去り、その後、クラブはACLで2度優勝している! 広島も同じだったと思うが、去ったあと広島は彼なしで優勝した!」

 そしてジェイの「ミシャへの忠誠心が、クラブをダメにした」というコメントに反応したサポーターに対しては、次のようにつぶやいた。

「ミシャは私を監督として復帰させることは決してないはず。次の監督が誰になるかは彼の推薦になるだろう」

 札幌はいずれにせよ、ペトロヴィッチ監督のそのスタイルを熟知する後継者を指名するだろう――と予想している。

 7月8日からは夏の移籍ウインドーが開く。登録スタートの直後にデビューさせるのであれば、そろそろ獲得を決めて、トレーニングに合流させたいところだが……。

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 ただ、スタイルはしっかり浸透している。それだけに何かしらのキッカケさえあれば、一気に浮上することも十分あり得るはずだ!

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