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【パリ五輪 なでしこ DATA】アメリカ戦は枠内シュート1本。ボール保持率は29:71

アメリカ戦で、円陣を組む日本女子代表の選手たち。写真:早草紀子(C)Noriko HAYAKUSA

ショートカウンター封じは効いていたが、攻め手も限られる。

[パリ五輪 準々決勝] 日本 0EX1 アメリカ/2024年8月3日22:00(現地15:00)/パルク・デ・プランス

 パリ・オリンピック女子サッカー準々決勝、 なでしこジャパン( 日本女子代表)は延長前半アディショナルタイム、トリニティ・ロッドマンにゴールを決められ、アメリカ女子代表に0-1で敗れた。日本はベスト8敗退となった。

 日本は3-4-2-1(5-4-1)で、アメリカのショートカウンターを封じながら時間を進めていった。前半には田中美南が惜しいシュートを打ち、守屋都弥の決定的なボレーを放った。

 後半は日本も敵陣で試合を進める時間も増えた。しかしシュートまで持ち込めない。そして延長前半アディショナルタイム、疲労の溜まるなかで、失点を喫した。

 120分間のシュート数は、日本12本(枠内1本)、アメリカ15本(同4本)。ブロックされたシュートは、日本4本、アメリカ6本。

 ボール保持率は日本29パーセント、アメリカ71パーセント。

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 オフサイドは日本2回、フランス4回。コーナーキックは日本4本、アメリカ6本。

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