【広島-町田】首位攻防、パシエンシアがボレー先制! 加藤陸次樹2点目!! 中野就斗2アシスト
エディオンピースウイング広島 (C)SAKANOWA
町田もカウンターから反撃を試みる。
[J1 32節]広島 – 町田/.2024年9月28日19:03/エディオンピースウイング広島
J1リーグ32節の首位攻防の直接対決、ホームのサンフレッチェ広島がFC町田ゼルビアから、開始早々の3分にゴンサロ・パシエンシアのボレー弾で先制に成功した。さらに加藤陸次樹が追加点を奪取。中野就斗が2アシストと、大一番で圧巻のパフォーマンスを見せている。
勝点59で並ぶ首位・広島(得失点プラス29)、2位I(同24)による対決。広島が立ち上がりから右サイドを生かして作っていく。立ち上がりには、いきなりパシエンシアのシュートから決定機を作り出す。
そして3分、中野の左足の右クロスを、パシエンシアが右ボレーで合わせる。これがドレシェヴィッチに当たるディフレクションを起こして、ゴールネットを揺らした。
その後も広島がセカンドボールを拾い、優勢に試合を進めている。一方、町田も次第にカウンターを繰り出すようになり、13分、ナ・サンホの飛び出しを食い止めた川辺駿にイエローカードが提示されている。さらに30分には藤尾翔太が抜け出して、決定機を作っている。
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だが、広島ペースは変わらない。23分、再び右サイドから攻撃を作り、今度は中野が縦に仕掛けてのクロスを、加藤がニアで合わせて、2-0とした。