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浦和からオークランドFCに移籍した酒井宏樹が“初代”キャプテン就任「サポーターに誇りを持ってもらえるように」

酒井宏樹がオークランドFCのクラブ“初代”キャプテンに就任!※オークランドFCの公式サイトより

「興奮を覚えています」

 J1リーグの浦和レッズからAリーグへ新規参入するオークランドFCに完全移籍で加入したDF酒井宏樹(Hiroki SAKAI)が、クラブの“初代”キャプテンに任命された。

 副キャプテンは、メルボルン・ビクトリーなどで活躍したジェイク・ブリマーと、プレミアリーグのイプスウィッチで247試合に出場しているトミー・スミスに決まった。

 サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)の一員としてワールドカップ(W杯)に3大会連続で出場し、二度のベスト16進出に貢献している酒井は、「このチームのキャプテンを務める責任と誇りを理解しています」と気を引き締め、次のように決意を示す。

「オークランドFCを引っ張り、ジェイクやトミーをはじめとする才能に溢れ、献身的なチームとともにシーズンを戦い抜けることに興奮を覚えています。一緒にどんな時もチャレンジし、サポーターに誇りに思ってもらえるように、その準備をしていきます」

 Aリーグは今週末に開幕を迎える。オークランドは10月19日、ゴーメディア・マウントスマート・スタジアムでブリスベン・ロアーと対戦する。(※既存の「オークランド・シティFC」とは別のクラブとなる)。

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