【移籍】日本代表GK谷晃生が町田へ完全移籍。G大阪からのレンタルついに終了「ガンバ大阪の育成出身の選手として恥じないようにこの先も胸を張ってプレーしたいと思います」
谷晃生。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
ゼルビアサポーターへ「昨年の悔しさを胸にチームの勝利のために1年間全力を尽くしてプレーしたいと思います」。
J1リーグのFC町田ゼルビアは1月4日、ガンバ大阪から期限付き移籍していたサッカー日本代表のGK谷晃生(Kosei TANI)を完全移籍に切り替えて獲得したと発表した。
谷は2000年11月22日生まれ、大阪府堺市出身、24歳。187センチ・84キロ。森保一監督のもと、日本代表にもコンスタントに選ばれている。東京オリンピック日本代表の正守護神。
谷は次のようにガンバサポーターへ感謝を伝えている。
「ガンバ大阪のファン・サポーターの皆さん 明けましておめでとうございます。
発表にある通り完全移籍することになりました。ガンバ大阪のトップチームでプレーする期間は短かったですが、育成から含めると約10年近くガンバ大阪に在籍させていただきました。自分の力不足によりガンバ大阪で何も残せなかったことを不甲斐なく思います。
ただ僕自身はガンバ大阪への感謝とリスペクトは常に持ち続けていますし、ガンバ大阪の育成出身の選手として恥じないようにこの先も胸を張ってプレーしたいと思います。本当にありがとうございました」
一方、町田サポーターへ次のように決意を示している。
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「ファン・サポーターの皆さん 明けましておめでとうございます。2025シーズンも皆さんと共闘させていただくことになりました。リーグ戦・カップ戦・ACLと昨年以上に厳しい戦いにはなると思いますが、昨年の悔しさを胸にチームの勝利のために1年間全力を尽くしてプレーしたいと思います。よろしくお願いします」