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【移籍】マンチェスター・Uが『127億円』三笘薫の争奪戦へ。「アモリムと日本代表、システムも一緒」

日本代表での三笘薫。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

バイエルン、チェルシーなど名乗り! ブライトンも延長オファーか。

 イングランド・プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドが2025-26シーズンに向けた夏の移籍マーケットで、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCのサッカー日本代表MF三笘薫(Kaoru MITOMA)の獲得を検討し、6600万ポンド(約127億円)という破格の条件で争奪戦になり得るという。

 3月20日の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のバーレーン代表戦では3-4-2-1の”攻撃的”左ウイングバックとして先発し、背後を突く動きから揺さぶり2-0の勝利に貢献した。また、今季のブライトンではプレミアリーグ29試合・7得点・3アシストを記録。チームの顔と言える存在として、ブライトンを世界の中でも強豪の一つへ引き上げてきた。

 三笘は2027年まで結んでいる契約を、2030年まで更新するという噂も出ている。一方、これまでにチェルシーFC、マンチェスター・シティ、ドイツ・ブンデスリーガ1部バイエルン・ミュンヘンなどが獲得に向けて検討していると現地で報じられてきた。

 そうしたなか名門復活を目指すマンチェスター・ユナイテッドが、この27歳のウインガー獲得を検討しているというのだ。『スポーツ・モール』が3月22日に報じた。

 1月にはサウジアラビア1部アル・ナスルから5400万ポンド(約104億円)のオファーを提示。一方、同メディアはすでにチェルシーが6600万ポンドのオファーを検討し、「ブライトンもこの額であればしぶしぶ受け入れるだろう」と伝えている。

 この争奪戦にユナイテッドが加わる可能性があるというのだ。

 同メディアは、ブライトンの元監督であるグスタボ・ポジェ氏がこのほどブライトンの地元メディア『サセックスワールド』のインタビューで三笘について語ったコメントを引用。「クオリティは、マンチェスター・ユナイテッドで十分に通用する選手。彼のプレーを見るのが大好きだよ」などと話し、ブライトン残留とともに、ユナイテッドでプレーする未来にも期待を寄せていた。

 しかもブライトンのポール・バーバーCEOは今月に入り、「最高の選手はより大きな予算を持つクラブから常に求められています。最高の選手をできる限り長く保有したいですが、私たちのモデルとして売却する準備もできています」と、主力級が今夏移籍する可能性が高まっているようだと仄めかしてもいた。

 その”最高の選手”が三笘であるのか――。

 加えて今季途中にマンチェスター・Uに就任したルベン・アモリム監督は、守田英正の所属するスポルティングCP時代から3-4-2-1を採用している。日本代表でも三笘は3-4-2-1でプレーしているだけに、フィットするはずだと見ている。

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 マンUはウイングタイプのタレントが補強ポイントである。三笘は同システムであればシャドーにも対応できて、さらには4-2-3-1や4-3-3のサイドでも生きる。インテリジェンスも備えており、確かにアモリム監督の様々なアイデアを具現化できるタレントにもなり得るはずだ。