【移籍】シント=トロイデンが長崎の松澤海斗を獲得、「絶対にワクワクさせる」
長崎からシント=トロイデンへの加入が決まった松澤海斗。(C)STVV
立石CEO「ベルギーリーグでも局面を打開し多くのチャンスを作り出してくれると期待」
ベルギー1部シント=トロイデンVVは6月28日、 V・ファーレン長崎のMF松澤海斗(Kaito MATSUZAWA)を完全移籍で獲得したと発表した。
松澤は2001年2月5日生まれ、静岡県出身の24歳。176センチ・73キロ。テクニックとドリブルを武器とするアタッカーで、長崎では3シーズン目を迎えていた。公式戦通算73試合に出場し、5ゴール・8アシストを記録している。
松澤はSTVVを通じて、次のようにコメントしている。
「ずっと目標だった海外移籍をこのシント=トロイデンという素晴らしいチームで始められて嬉しく思います。サポーターの皆さんには僕の特徴でもあるドリブルからのチャンス演出を見てもらいたいです。絶対にワクワクすると思います。みんなで戦っていきましょう!」
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STVVの立石敬之CEOは、次のように獲得の理由を語っている。
「この度、V・ファーレン長崎から松澤海斗選手がSTVVに加わることになりました。Jリーグで培った松澤選手の特徴でもあるドリブルは、ベルギーリーグにおいても局面を打開し多くのチャンスを作り出してくれると期待しております。それは今シーズンのSTVVにとって大きな武器となるでしょう」