【移籍】湘南のDF畑大雅、シント=トロイデンに完全移籍「チームのために常にハードワークをして、アグレッシブなプレーをします」
シント=トロイデンへの加入が決まった畑大雅。(C)STVV
立石CEO「非常に心強い存在」
ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)は7月4日、J1リーグの湘南ベルマーレからDF畑大雅(Taiga HATA)を完全移籍で獲得したと発表した。
畑は2002年1月20日生まれ、東京都出身、23歳。177センチ・75キロ。湘南で6シーズンを戦い、左サイドバック(ウイングバック)として公式戦通算149試合出場、4ゴール・13アシストを記録している。
畑は次のようにコメントしている。
「湘南ベルマーレから来ました畑大雅です。チームのために常にハードワークをして、アグレッシブなプレーをします。よろしくお願いします!」
また立石敬之CEOは、次のように獲得の背景を語っている。
「この度、湘南ベルマーレから畑大雅選手がSTVVに加入することとなりました。Jリーグでは通算149試合に出場し、しっかり実績を残してきた選手です。特徴であるサイドでの運動量や縦への推進力、攻守における積極的な姿勢は、ベルギーリーグでも大きな役割を果たしてくれると考えております。今シーズンのSTVVにとって、非常に心強い存在になると期待しています」
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STVVは現地7月27日、KAAヘント戦で新シーズンの開幕を迎える。