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久保建英のヘタフェ移籍が難航?楽観的!?クラブ会長「レアル・マドリードが調整をしてくれれば」

久保建英。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

“あと数日”で決定か――。「問題ありません」「あとは官僚的なプロセスのみ」

 スペイン1部ヘタフェCFのアンヘル・トーレス会長が1月7日、メディア取材に応じて、レアル・マドリードからビジャレアルCFに貸し出されている日本代表MF久保建英の再レンタルでの獲得について、交渉が進んでいることを明かすとともに、レアル・マドリードに条件の調整を求めていることも明かした。

 スペインメディア『マルカ』によると、トーレス会長は基本的には久保を獲得できるはずだと楽観視しているという。基本的にヘタフェ、ビジャレアル、レアル・マドリード、三者の合意には達しているようで、「クボ? 来ると思います。数日待ってみましょう」と語っている。

「私たちはレアル・マドリードに頼んでいて、レアル・マドリードが調整(修正)してくれれば、彼(久保)は来てくれるでしょう。あるいは私たちが何かを捨てるのか。問題はありません、時間の問題です」

 つまり、まだ契約が結ばれた、わけではないようだ。

「レアル・マドリードもビジャレアルも調整して移籍することを望んでいます。もしも彼が来ることになればそうなりますし、そうならなければこのチームで戦うことになります」

 ちょっと微妙なニュアンスだ。そこで「障害は?」という問いも飛んだ。

 トーレス会長は「それはあくまでも(残っているのは)官僚的なプロセスで、三者三様の問題です。気楽に待ちます」と、焦れずにその時を待つということだ。

 スペインの地元メディアの報道によると、ビジャレアルはすでにレアル・マドリードに久保のレンタルフィー300万ユーロ(約3億8000万円)を支払い済だと伝えられている。もしかすると、そのレンタルフィーの支払い方法などを詰めているのか。あるいはやはり根本的な金額面でまだ調整が続いているのか。そのあたりは気になるところだ。

 いずれにせよ久保はヘタフェでのプレーを希望している。その意思がどこまで尊重されるかもポイントだ。

 それに久保の主戦場である右MFでもプレー可能なカルレス・アレニャ(主戦場はセンターハーフ)が一足早くFCバルセロナからレンタルでヘタフェに加わった。チーム内での争いに勝つためにも加入は1日も早いほうがいいはず。“あと数日”で届く吉報を待ちたい――。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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