【W杯】日本代表に追い風!? 初戦相手オランダがアルジェリアに敗れる。ガクポ、マレン不発

オランダ代表のガクポ。写真:AP/アフロ

ホームでの親善試合、上田綺世と同僚のハジ・ムーサがデ・カイプで決勝点

[国際親善試合] オランダ 0-1 アルジェリア/2026年6月4日(現地2日)/デ・カイプ

 オランダ代表がアルジェリア代表に0-1で敗れた。フェイエノールト・ロッテルダムで上田綺世とともにプレーするアニス・ハジ・ムーサが決勝点を決めた。

 FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)に向けた出場国同士の一戦。ホームのオランダは3月シリーズをベースにした陣容でスタートし、立ち上がりから主導権を握ってチャンスを作り出した。

 しかし、CFと右ウイングで起用されたドニエル・マレンが4本のシュートを放ちながらもゴールネットを揺らせない。左ウイングのコーディ・ガクポも積極的に仕掛けたものの、決定的な仕事にはつながらなかった。

 するとスコアレスで迎えた86分、右サイドからカットインしたハジ・ムーサが左足で鮮やかなミドルシュートを突き刺す。アルジェリアにとって後半最初の枠内シュートが決勝点となった。

 オランダはキャプテンのフィルジル・ファン・ダイクらが前半のみで交代していた。調整の意味合いが強い一戦ではあったものの、ホームとあって勝利も求められていた。シュートは14本対8本と上回ったものの決定力を欠き、改めて攻撃面で課題を残した。

 特にオランダ最大の武器であるガクポとマレンの両ウイングは、やや疲れ気味なのか本来の鋭さを発揮できず。CFもマレン、メンフィス・デパイ、ボウト・ベグホルストの3人が起用されたが、いずれも無得点に終わった。

 オランダはアメリカへ渡ったあと、現地8日にニューヨークでウズベキスタン代表と対戦する。そして日本時間6月15日午前5時から北中米W杯グループステージ(GS)初戦で、日本代表と対戦する。

 アルジェリアは球際への厳しい守備を怠らず、そこから鋭いカウンターにつなげ、少ないチャンスを確実にモノにした。日本にとっても、オランダ攻略へのヒントの詰まった一戦になったと言えそうだ。

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