【FIFA会長選挙】田嶋幸三氏が出馬表明。日本サッカー協会が推薦を正式決定、宮本恒靖会長「全面的に支持し、この挑戦をしっかりと支えていきます」

田嶋幸三氏 写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI

2027年3月に実施。「誠実さ、健全性、そして高潔性を、世界のサッカー界にしっかりと発信していく」

 日本サッカー協会(JFA)は11月5日、2027年3月に実施される国際サッカー連盟(FIFA)の会長選挙に、JFA名誉会長の田嶋幸三氏(Kohzo TASHIMA)が立候補すると発表した。同日の理事会で、田嶋氏の出馬を推薦することを正式に決議した。

 田嶋氏はJFA会長を務め、日本サッカーの発展に携わるとともに、FIFAやアジアサッカー連盟(AFC)の要職を歴任してきた。今回、その経験と実績を生かし、世界のサッカー界のトップを目指すことになった。

 JFAの宮本恒靖会長は、今回の決定を受けて次のようにコメントしている。

「田嶋幸三JFA名誉会長からFIFA会長選挙への出馬の意思を伺い、本日の理事会において、その出馬を推薦することを決議しました。

田嶋名誉会長は、長年にわたり日本サッカーの発展を牽引するとともに、FIFAやAFCの要職を歴任し、国際サッカー界でも豊富な経験と実績を積み重ねてこられました。

今回の決断は、そうした経験と知見を生かし、世界のサッカーのさらなる発展に貢献しようとする大きな挑戦であり、同時に、日本サッカーが大切にしてきた理念や姿勢を世界に示す機会にもなると考えています。

JFAとしても、その志を全面的に支持し、この挑戦をしっかりと支えていきます」

 また、田嶋氏は次のように決意を表明している。

「このたび、JFAの全面的な支持のもと、FIFA会長選挙への出馬を表明することとなりました。宮本恒靖会長をはじめ、JFAの皆さまのご理解とご支援に、心より感謝申し上げます。

日本サッカーがこれまで大切にし、築き上げてきた誠実さ、健全性、そして高潔性を、世界のサッカー界にしっかりと発信していくことが重要であると考えています。その理念を世界に伝え、サッカーのより良い未来に貢献するため、FIFA会長選挙への出馬を決意しました。これまで培ってきた経験を生かし、世界のサッカーのさらなる発展に貢献できるよう、強い覚悟を持ってこの挑戦に臨んでまいります」

 FIFA会長選挙は2027年3月18日にモロッコのラバトで実施される予定だ。田嶋氏が正式な立候補要件を満たすには、11月18日までに5つのFIFA加盟協会から推薦を得る必要がある。

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