日本代表DF橋岡大樹がシント=トロイデンVVに完全移籍。浦和から22年6月までの期限付き移籍の契約を切り替え
橋岡大樹。(C)STVV
「自分の夢を叶えるために今後も頑張ります」
ベルギー1部シント=トロイデンVVは12月30日、浦和レッズから期限付き移籍していた橋岡大樹を完全移籍に切り替えて獲得したと発表した。当初は2022年6月までのレンタル期限だった。
橋岡はシント=トロイデンを通じて、「この度、STVVに完全移籍することになりました。STVVの皆さん今後ともよろしくお願いします。自分が出せる力を全力で出し切ります。みんなでタイトルを取りましょう」とコメントしている。
また、育成組織からプレーした浦和のファンとサポーターに向けて、「このたび、シント=トロイデンVVに完全移籍することになりました。今までお世話になった浦和レッズのファン・サポーターの皆さんには本当に感謝しています。自分の夢を叶えるために今後も頑張ります」と、決意を示している。
橋岡は1999年5月17日生まれ、埼玉県出身、22歳。182センチ・73キロ。通算成績は、浦和ではJ1リーグ94試合・6得点、STVVでは2021年から25試合・4アシスト。東京オリンピック日本代表。また日本代表として、国際Aマッチ2試合に出場している。
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[文:サカノワ編集グループ]