FC東京、ジェフ千葉で選手１人が新型コロナウイルス陽性。無症状と発熱・喉の痛み

クラブ関係者に濃厚接触者はなし。

　J1リーグのFC東京、J2リーグのジェフユナイテッド市原・千葉は１月３日、それぞれトップチームの選手１人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。

　FC東京によると、当該選手は１月２日に陽性判定を受けて、適切な対策のもと療養している。トップチーム関係者の濃厚接触者は確認されていない。クラブでは、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図っていく。

■当該選手の経過・症状
１月２日（日）にPCR検査を実施し、新型コロナウイルス感染症の陽性判定となった。
本人に発熱や体調不良などの症状はなく、適切な対策のもと、療養している。

　また千葉は現在トップチームのトレーニングなどの活動を行っていないため、クラブ関係者に濃厚接触はいなかったと発表。当該選手については保健所の指導により療養するとともに、クラブでは引き続きＪリーグガイドランに基づいた感染防止対策に努めている。

■当該選手の経過・症状
12月31日（金） 36.5℃、その他の症状なし
１月１日（土） 36.7℃、 その他の症状はなし
１月２日（日） 37.4℃、 喉の痛みあり、医療機関受診後PCR検査で陽性判定

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[文：サカノワ編集グループ]