日本代表MF久保建英がレバンテ戦で戦列復帰。マジョルカのルイス・ガルシア監督の懸念は…

韓国代表MFイ・ガンインは欠場。

［スペイン１部 20節］レバンテ – マジョルカ／2022年１月８日14：00（日本時間22:00）／エスタディオ・シウダ・デ・バレンシア

　スペイン１部リーグ、レバンテUD対RCDマジョルカ戦が１月８日、日本時間22時から行われる。この試合を前に、マジョルカのルイス・ガルシア監督が記者会見を行い、リーグ４試合ぶりの勝利への抱負を語った。

　クラブは試合前日の７日、遠征メンバーを発表。そのなかに久保建英も加わった。公式戦３試合ぶりのメンバー入り。一方、韓国代表MFイ・ガンインが欠場している。

　ルイス・ガルシア監督は今回のメンバー編成について、次のように語っている。

「最低限の人数で行くことになります。６人の欠場が確定していて、バリエントが（最終的に間に合うか）分かりません。この１日のトレーニングで何人かの選手が戻っています。20、30パーセントの選手が３人。とても運悪く、不安定な状況にあります。Covid19も影響しています」

　相手は今季まだ未勝利（８分11敗）。それだけに、そろそろ初勝利を記録するのでは……。１部残留争いのライバルでもあり、指揮官はそのあたりを警戒する。

「いつかは勝ちますから、それが今週土曜日でないことを願うばかりです。特にスカッドを見ても、とても不思議です。大きな可能性を秘めているチームです」と、現在最下位であることを疑問に思い、「彼らはプリメーラにいるべき存在です」と言う。

　マジョルカは４勝８分７敗の勝点20で15位。しっかり３ポイントを奪い、2022年の飛躍への勝利を掴みたい！

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[文：サカノワ編集グループ]